きのこにダイエット効果がある？
きのこには様々な栄養成分がありますが、ダイエット効果が期待できる成分も含まれています。きのこの種類によって異なる成分がありますが、代表的な成分の例をご紹介しましょう。
まずしめじですが、しめじには脂肪燃焼をサポートしてくれる「オルニチン」が豊富に含まれています。この成分によって血糖値の上昇を抑えることが可能です。エノキたけには「キノコキトサン」が含まれています。
含有量はきのこの中ではトップクラスです。キノコキトサンは脂質をコントロールする役割があります。脂肪が気になる方には注目です。しいたけは低カロリーであるため、少しくらい食べ過ぎてもカロリーが気になりません。
まいたけには「マイタケαグルカン」があります。これは血糖値を下げる効果がある成分です。ある研究ではわずか数時間で血糖値を抑えたという結果が出ています。
きのこのおつまみの作り方
上記の様にきのこにはダイエットにうれしい作用があります。そのためきのこを積極的に摂取する事が勧められます。きのこは炒め物や鍋もの、汁物のイメージが強いかもしれませんが、実際はより多くの場面で使う事ができます。
例えばきのこはつまみにしてダイエット食にしても良いでしょう。きのこのつまみのレシピを一つご紹介しましょう。紹介するのは「えのきの素揚げカレー塩味」です（→ 参照URL）。材料はえのきたけと油だけです。
まずえのきたけの端っこを切り落としましょう。ワンポイントとして、袋の上から切ると簡単かつきれいにカットできます。フライパンに油を1センチほど入れて、180度くらいの温度であげてください。
茶色くなってきたら裏返して逆側も揚げます。両側がきつね色になったらカレー塩を全体にまぶして完成です。なおカレー塩はカレー粉1に対して塩3の割合で作ってください。
きのこ講座を受講してきのこ資格を取得しよう
きのこが大好きだという方は、キノコの種類や歴史、一生、そして世界のキノコ料理などについて学ぶと、さらにきのこに魅力に触れることが可能です。きのこについてさらにノウハウを学ぶ上で役立つのは諒設計アーキテクトラーニングの「きのこソムリエW資格取得講座」です。
これは通信講座で、自宅にいながらきのこの幅広い知識を取り入れられるようになっています。この講座の特徴は、きのこの資格を二つ同時取得できるカリキュラムが組まれていることです。資格を取得した場合、きのこについて自宅やカルチャースクールでの講師活動も視野に入れられるでしょう。
つまりきのこを活かした副業が可能です。取得できる資格は日本安全食料料理協会(JSFCA)の「きのこソムリエ」と、日本インストラクター技術協会(JIA)の「菌類インストラクター」です。
これらの資格や講座のカリキュラムについては、公式ホームページから詳細をチェックしてください。
