きのこ料理を食卓に並べよう
きのこが大好きだという方は世界中にいらっしゃいます。きのこは他の食材との相性も良く、独特の食感や香りや風味を持ちます。さらに栄養成分が多く含まれるため、積極的にキノコ料理を食卓に取り入れるのは良いことです。

きのこの種類は様々にあって、日本でもぶなしめじやエリンギ、エノキ、なめこ、しいたけ、ヒラタケ、まいたけなどが好んで食されますが、レシピは豊富にあるため、作りがいがあります。一例としてきのこ料理のレシピをご紹介したいと思います。
きのこたっぷりかきたま汁
まずはきのこと卵を使ったレシピをご紹介します。このレシピはプロの料理家である平井淑子さんのアイデアです(→ 参照URL)。材料は以下の通りです(2人分)。
- 溶き卵 1個
- しめじ 50g
- えのきたけ 50g
- 三つ葉4本
- だし汁 240m
- しょうゆ 小さじ1
- 酒 小さじ2
- 塩 少々
まず下準備としてしめじを茎から話して食べやすい状態に分けます。またえのきたけはほぐしておきましょう。三つ葉は長さ1センチほどに切っておきます。鍋にだし汁としょうゆ、酒、塩、しめじ、えのきたけを入れて火にかけます。
煮立った太溶き卵を入れて、卵が浮いてきたら日を止めて三つ葉を散らしてください。茶色と黄色と緑の見た目に美しいスープが出来上がります。
きのこシチュー
次にきのこシチューです。寒いときにはシチューが食べたくなりますが、きのこはシチューのクリーミーな味わいと相性が抜群です。
味の素のレシピを参照してみましょう(→ 参考URL)。材料は以下の通りです(4人分)。
- しいたけ 120g
- しめじ 200g
- エリンギ 150g
- 鶏もも肉 200g
- たまねぎ 1個
- バター 大さじ2
- 水 300ml
- コンソメ 1個
- シチュールー 50g
- 生乳 300ml
- 瀬戸の本塩 小さじ2分の1
- こしょう 少々アンティークの
まずは下準備として鶏肉を食べやすいサイズに切ります。またしいたけは石づきを取って軸つきのまま縦半分に切っておきましょう。しめじは根元をそいで食べやすいようにほぐしておきます。エリンギも根元を少し切って縦半分に切りましょう。たまねぎは横半分にした後に縦切りで8等分します。
材料がそろったら鍋にバターを熱します。そして鶏肉を焼き色がつくまでいためてください。そしてきのこ、たまねぎも加えて炒めます。水とコンソメを加えたあとに煮立たせて、ふたを閉めて弱火で焼く10分煮ましょう。
火を止めてからシチュールーを入れて再びふたで閉じ5分ほど放置します。ルーが全体にいきわたるように混ぜ合わせます。最後にもう一度弱火で加熱してから牛乳と塩とこしょうで味を調えて完成です。


